前レアル・マドリード監督のジネディーヌ・ジダン氏が、パリ・サンジェルマン(PSG)からのオファーを拒否したようだ。フランス『テレフット』が伝えた。
2季ぶりのリーグ・アン優勝を果たしたPSGだが、悲願のUEFAチャンピオンズリーグはレアル・マドリードの前にベスト16で敗退。そのなかで、クラブのスポーツディレクターを務めるレオナルド氏とマウリシオ・ポチェッティーノ監督を解任するとの見方が強まっている。
その後任としてジダン氏をトップターゲットに見据えていたというが、オファーを拒否された模様。同氏は12月に開催されるカタール・ワールドカップ後にディディエ・デシャン監督の後任としてフランス代表の指揮官に就任することを望んでいるようだ。
なお、PSGはポチェッティーノ監督の後任候補としてクラブOBであるチアゴ・モッタ氏やトッテナム・ホットスパーのアントニオ・コンテ監督、セビージャのフレン・ロペテギ監督などをリストアップしているとみられているが、来季はどの指揮官がクラブを率いているのだろうか。
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