ラ・リーガ アトレティコ・マドリード

アトレティコ、マンC退団濃厚のドイツ代表MFに照準?マドリード入りの情報も…

イルカイ・ギュンドアン 写真:Getty Images

 アトレティコ・マドリードが、マンチェスター・シティに所属するドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(31)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。

 2016年夏にボルシア・ドルトムントからシティに加わり、3度のプレミアリーグ優勝など複数タイトル獲得に寄与していたギュンドアン。今季もここまで公式戦42試合に出場して8ゴール6アシストの数字を残しているが、シティとの現行契約は来夏に満了となる。

 そんなギュンドアンはシティと契約延長合意に至らず、今夏に退団退団する可能性が高まっている模様。そして、今回伝えられるところによれば、アトレティコのスポーツディレクターを務めるアンドレア・ベルタ氏はチーム強化に向けてギュンドアンに照準を当てているとのことだ。

 イギリス『デイリー・メール』の情報で、16日にプライベートジェットでマドリードに向かったことが報じられたギュンドアン。過去に関心を示していたレアル・マドリードと交渉を行ったとも指摘されていたが、アトレティコはギュンドアンを射止めることはできるのだろうか。