プレミアリーグ トッテナム

トッテナム、ブンデスで”最も進歩”のライプツィヒDFが今夏のトップターゲット?

ヨシュコ・グバルディオール 写真:Getty Images

 トッテナム・ホットスパーが、ライプツィヒに所属するクロアチア代表DFヨシュコ・グバルディオール(20)の獲得に興味を示しているうようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

 昨夏にライプツィヒへ正式加入したグバルディオールは空中戦の強さや闘争心溢れるプレー、ビルドアップ能力に優れたセンターバック。今季序盤は左サイドバックでの出場が多かったが、現在はセンターバックのレギュラーとしてプレーしており、ここまでブンデスリーガ22試合に出場して2ゴール2アシストを記録している。

 マネージング・ディレクターを務めるファビオ・パラティチ氏は今夏にリールに所属するオランダ代表DFスベン・ボトマンやビジャレアルでプレーするスペイン代表DFパウ・トーレスの獲得を希望していたというが、グバルディオールをトップターゲットに変更した模様。また、アントニオ・コンテ監督は将来性があり、タフにプレーできる選手の獲得を望んでいるようだ。

 しかしながら、ブンデスリーガで最も進歩を遂げていると評価されるクロアチア代表DFにはスペインとイタリアのクラブも動向をチェックしているとのこと。そして、ライプツィヒは2026年夏まで契約を結ぶ同選手の価値を5000万ポンド(約76億円)と評価しているという。