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チェルシーと契約最終年のデンマーク代表DF、契約延長の可能性に「評価されているけど…」

アンドレアス・クリステンセン 写真提供: Gettyimages

 チェルシーに所属するデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンが、契約延長の可能性について言及した。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。

 今年1月に就任したトーマス・トゥヘル監督のもとで主力としてプレーし、今季も公式戦13試合に出場しているクリステンセン。チェルシーとの現行契約は今季限りまでとなっており、新契約締結に間近との報道もあったが、いまだに正式アナウンスがない状況だ。

 そんなクリステンセンが自身の去就について「僕は評価されていると思うし、幸せだけど、契約延長には関しては踏み込んでいない。なぜみんなが悪い状況だと思うのかわからない。僕は幸せだし、サッカーを楽しんでいる。全く考えてないよ。私はサッカーを楽しんでいるからわからないんだ」とコメントしている。

 なお、チェルシーではドイツ代表DFアントニオ・リュディガーも契約最終年。こちらに関しては年俸面で隔たりがあり、契約延長交渉が難航している。これを受けて、レアル・マドリードやパリ・サンジェルマン(PSG)など複数クラブが視線を注いでいる。