Jリーグ 湘南ベルマーレ

「ベルマーレ外交!」自民・河野太郎氏が湘南戦視察を報告!衆院選では最多得票記録更新

河野太郎 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J1リーグ第35節・湘南ベルマーレ対サンフレッチェ広島が7日、湘南ベルマーレのホームであるレモンガススタジアム平塚で開催された。その中、自由民主党所属の衆議院議員である河野太郎氏がスタジアムに駆けつけたことを報告した。

 岸田文雄総裁のもとで自由民主党の広報本部長を務める河野太郎氏は、自身のSNSアカウントにメインスタンドから試合を観戦する姿をアップするとともに「在京バーレーン大使とカタール大使とレモンガススタジアムで」と投稿。これには、「素敵なベルマーレ外交!」、「すごく楽しそう」、「お疲れ様です!」と湘南ベルマーレのサポーターから数多くのメッセージが届いている。

 河野太郎氏は先月に自由民主党の総裁選挙に立候補。岸田文雄氏や高市早苗氏、野田聖子氏と選挙戦を繰り広げていた。2021年10月31日に行われた第49回衆議院議員総選挙においては、神奈川15区で21万515票を獲得して当選。現行の小選挙区比例代表並立制が導入された1996年以降の最多得票記録を更新している。

 また、2000年からおよそ6年間にわたり当時存続の危機に陥っていた湘南ベルマーレの取締役会長を務めており、現在でも自身のSNSに湘南ベルマーレを応援するコメントを頻繁に投稿していることで、Jリーグファンにも親しまれている。

 なお、湘南ベルマーレ対サンフレッチェ広島は、前半19分にサンフレッチェ広島のMF柴崎晃誠(37)が一発レッドで退場。70分以上にわたり湘南ベルマーレは1人多い中で優位に試合を進めたものの決定力を欠き、試合は0-0のドローで終わっている。