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古橋亨梧にしかない能力を現地メディア解説!復帰初戦でセルティックにもたらした変化とは…

古橋亨梧 写真提供: Gettyimages

 セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧(26)は、19日開催のUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第3節・フェレンツバーロシュ戦でゴールを決めてチームの勝利に貢献した。その中、イギリスメディア『90min』は同選手がチームにもたらす影響について伝えている。

 古橋亨梧はFIFAワールドカップ・カタール大会のアジア最終予選2試合を終えた後、16日開催のスコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第9節・マザーウェル戦では先発出場したものの、本来のパフォーマンスは影を潜めていた。しかし、フェレンツバーロシュ戦では0-0で迎えた57分、FWジョタ(22)のロングフィードに反応。トラップしてから右足を振りぬき、ゴールネットを揺らしてる。そして、セルティックは81分にも追加点を奪い、2-0と勝利を飾った。

 その中、『90min』は「フェレンツバーロシュ戦から学ぶべき教訓」という見出しのもとで古橋亨梧をピックアップ。同選手が復帰して以降、セルティックが再び勢いを取り戻していると説明している。また、古橋亨梧が必要不可欠な戦力である理由として、他のアタッカー陣にはないエネルギーや(オフザボールでの)動きを兼ね備えていることをあげている。

 くわえて、古橋亨梧の復帰初戦であるELグループステージ第2節・バイヤー・レバークーゼン戦について、0-4と敗れたものの、同選手の動き出しが幾度となくチャンスを生み出したと解説している。

 なお、『90min』は古橋亨梧に対する評価の他にも、今月に入って好パフォーマンスを発揮しているジョタについて、ベンフィカから買い取りオプションを行使して完全移籍で獲得すべきだと主張している。