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スペイン代表逸材MFにメガクラブが視線?バルセロナも契約延長を急ぐ

ガビ 写真提供: Gettyimages

 バルセロナに所属するスペイン代表ガビ(17)に対して、複数のメガクラブが関心を示しているようだ。スペイン『エル・ナシオナル』が伝えた。

 2015年にバルセロナの下部組織へ加入したガビは今季からトップチームに帯同すると、8月29日に行われたラ・リーガ第3節のレアル・ベティス戦でAチームデビュー。ここまでラ・リーガ7試合に出場すると、6日に行われたUEFAネーションズリーグ2020-21準決勝のイタリア代表戦でスペイン代表デビューを果たしている。

 そんなガビの契約解除金は5000万ユーロ(約64億9000万円)に設定されており、パリ・サンジェルマン(PSG)やマンチェスター・ユナイテッド、リバプールが関心を示しているという。バルセロナは逸材MFの流出を避けるべく、契約解除金を5億ユーロ(約649億8000万円)に引き上げたいと考えているようだ。

 また、2023年夏までの契約となっている同選手と2026年夏までの契約延長を希望している模様。だが、年齢面から3年以上の契約延長ができない状況のようだ。