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ドイツ勢が関心のチェルシーFWにアトレティコも注目?ルカク加入で序列低下

ティモ・ベルナー 写真提供: Gettyimages

 チェルシーに所属するドイツ代表FWティモ・ベルナーに対して、複数クラブが関心を示しているようだ。イギリス『sport mole』が伝えた。

 昨夏にライプツィヒからチェルシーへ活躍の場を移したベルナー。加入初年度の昨季は公式戦52試合に出場して12ゴール15アシストを記録したが、多くの決定機を外すなど批判の的になった。加えて、今夏にインテルからベルギー代表FWロメル・ルカクが加入したことにより、序列が低下している。

 そんなベルナーに対して、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドに来夏退団の可能性が浮上しているボルシア・ドルトムントやポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキに移籍の噂が取り沙汰されているバイエルン・ミュンヘンが関心。そして今回伝えられるところによれば、アトレティコも新たに関心を示しているようだ。

 なお、ベルナーは2日に行われたサウサンプトン戦で今季初ゴールを記録。プレミアリーグでは4月24日のウェストハム・ユナイテッド戦以来の得点を挙げていたが、イングランドを離れることはあるのだろうか。