プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

マンU、C・ロナウド加入で出場機会減少のフランス代表FWの売却に前向き?バルサが関心

アントニー・マルシャル 写真提供:Gettyimages

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表FWアントニー・マルシャルに対して、バルセロナ移籍の可能性が浮上した。イギリス『エクスプレス』が報じた。

 2015年夏にモナコからユナイテッドへ加入以降、公式戦通算264試合に出場して78ゴール50アシストを記録しているマルシャル。だが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが加入した今季は出場機会が減っており、今季は4試合に出場したプレミアリーグのうち、先発出場は1試合のみとなっている。

 そんなマルシャルに関して、ユナイテッドは売却に前向きであり、4000万ポンド(約59億8000万円)のプライスタグを付けているという。そして、同選手にはバルセロナだけでなく、プレミアリーグのライバルであるトッテナム・ホットスパーが注目しているとのことだ。

 なお、ユナイテッドを指揮するオーレ・グンナー・スールシャール監督は「昨シーズンは彼にとって難しくて失望の多いシーズンだったと思う。彼はチャレンジ精神が旺盛でマンチェスター・ユナイテッドの選手。彼は何度も疑念を晴らしている」と賞賛するコメントを残していたが、イングランドを離れることはあるのだろうか。