プレミアリーグ

2021/22プレミアリーグクラブ選手補強費用トップ5

写真提供:Gettyimages

8月14日からプレミアリーグ2021/22が開幕し、開幕節からどのようにシーズンを過ごしていくのかを部分的にでも垣間見ることができた。今シーズンも各クラブ様々なテーマを持ってスカッドの補強に臨んだ印象だ。思い通りに選手を揃えたクラブや疑問符がつく選手移籍など、これだけでも大いにプレミアリーグを語り合うことができるだろう。

夏の移籍マーケットは8月31日に終了し、代表ウィークを挟んで各国リーグ戦は本格化し始める。ここでは「選手補強に多額のマネーを費やしたプレミアリーグクラブ」トップ5をご紹介したい。


レオン・ベイリー 写真提供:Gettyimages

第5位:アストン・ビラ

推定補強費用総額:約9300万ユーロ(約119億円)

主な獲得選手

FWダニー・イングス
FWレオン・ベイリー
MFエミリアーノ・ブエンディア

2020/21プレミアリーグ順位:11位

2019/20シーズンからプレミアリーグに復帰したアストン・ビラは、昨シーズンから一気にチームのまとまりを見せ、たやすく負けないチームへと変貌を遂げた。新シーズンを前にこれまで中心選手だったジャック・グリーリッシュはマンチェスター・シティへ移籍し、グリーリッシュの後釜となる2列目の選手やオリー・ワトキンスとはまたタイプの異なるストライカーを補強している。


ロメル・ルカク 写真提供:Gettyimages

第4位:チェルシー

推定補強費用総額:約9750万ユーロ(約125億円)

主な獲得選手

FWロメル・ルカク
MFサウール・ニゲス

2020/21プレミアリーグ順位:4位

昨シーズンはトーマス・トゥヘル監督によってチームは見違えるような進化し、2度目となるチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げた。とはいえトゥヘル監督もシーズン途中からの就任。新たなシーズンを自分色に染めた新体制で挑みたいだろう。新たなストライカーを欲していたチェルシーはロメル・ルカクの復帰を実現させた。ルカクを筆頭により爆発的な攻撃に期待がかかる。またデッドラインデーにはアトレティコ・マドリードからサウール・ニゲスを獲得し中盤の補強に成功した。

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名前:秕タクオ

国籍:日本
趣味:サッカー、UNO、100均巡り

サッカー観戦が日課のしがないサラリーマンです。かれこれ人生の半分以上はサッカー観戦に明け暮れ、週末にはキルケニー片手にプレミアリーグやJリーグにかじりついています。

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