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長友佑都にジェノア移籍の可能性浮上!すでに交渉開始

長友佑都 写真提供: Gettyimages

 日本代表DF長友佑都はリーグアン(フランス1部)のオリンピック・マルセイユを契約満了により退団しているが、セリエA(イタリア1部)のジェノアへ加入する可能性が浮上しているようだ。13日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 現在34歳である長友佑都の去就を巡っては、プレーオフを勝ち上がってセリエA昇格を果たしたヴェネツィア、さらにはスュペル・リグ(トルコ1部)へ18年ぶりに復帰することが決まったアルタイSKからの関心が伝えられている。また、先日にはマルセイユと再契約する可能性を一部のフランスメディアが報じていた。

 その中、ジェノアが同選手の獲得に関心を寄せている模様。くわえて、クラブ首脳陣と選手サイドはすでに交渉を開始しているという。

 なお、長友佑都は昨夏にガラタサライを契約満了により退団すると、フリートランスファーでマルセイユへ加入。昨季は開幕当初ベンチを温めることが多かったが、昨年12月以降はコンスタントに出場機会を得ると、公式戦23試合に先発出場していた。しかし、マルセイユ首脳陣は左サイドバックで同選手とポジション争いを演じるフランス人DFジョルダン・アマヴィと契約延長。先月1日に長友佑都の退団を公式発表している。