チェルシーのスペイン代表GKケパ・アリサバラガに対して、ラツィオ移籍の可能性が浮上した。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。
2018年夏にGK史上最高額となる移籍金8000万ユーロ(約106億8000万円)でアスレティック・ビルバオからチェルシーに加入したケパ。移籍初年度こそレギュラーとして活躍したが、セネガル代表GKエドゥアール・メンディが加わった今季はプレミアリーグ7試合の出場にとどまった。
そのケパに対して、ラツィオの新指揮官に就任したマウリツィオ・サッリ監督がレンタルでの獲得を希望しているという。ラツィオの正守護神を務め元スペイン代表GKぺぺ・レイナは現在38歳であり、長期的にプレーできる新たなGKの獲得に動いているとみられている。
なお、サッリ監督はチェルシーを率いていた2019年2月に行われたカラバオカップ決勝のマンチェスター・シティ戦でケパと衝突。その後、ケパとの関係性に問題がないことを強調していたが、イタリアの地で共闘することはあるのだろうか。
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