
キャリア「プロサッカー監督として生きていく」
ミラ監督の古巣アルバセテ・バロンピエの男子トップチームは、現在スペイン2部で最下位に沈んでいる。来季3部降格となった場合、就任のオファーが来るのではないか?と伺ったところ「それはないです」と一笑。
ただ「プロサッカー監督として生きていくことが夢」であり「目標」だと語る。客観的にみて、監督としてのステップアップを図るには、同じ国で実績を積んでいくことが最適だと感じる。JリーグやWEリーグなど、自身のキャリアに対してはどんな展望を持っているのだろうか?
「もちろん、JリーグやWEリーグに挑戦するということに対して、扉を閉ざしているつもりはありません。魅力的なチームもたくさんあります。
私自身の準備はできているのですが、やはり女性であることや文化的に新しいことに踏み込もうというチャレンジは、どこのクラブでも難しいことだろうと思います。
現在は、鈴鹿で男子のトップチームの指揮を任せてもらっていることに満足していますし、凄く幸せな環境にいると感じています。鈴鹿と共にJ3へ昇格するというのが私の大きなミッションですね」
―本日はありがとうございました。
歴史的勝利でイニエスタ擁する神戸と対戦!
本インタビュー後、ミラ監督率いる鈴鹿は5月23日、天皇杯1回戦でFC刈谷を相手に2-1で勝利。今大会が第101回となる天皇杯史上初の女性監督による勝利を挙げました。
2回戦では同郷のイニエスタ選手を擁するJ1ヴィッセル神戸と6月16日(ノエビアスタジアム神戸)に対戦します!
ミラ監督プロフィール
ミラグロス・マルティネス・ドミンゲス:1985年4月23日生(36歳)スペインのカスティーリャ=ラ・マンチャ州出身。現役時代は主にスペイン女子2部でDFとしてプレー。2007年から指導者に転身しアルバセテ・バロンピエの女子チーム監督や下部組織のコーチ、スタッフを歴任。2018年夏からアトレティコ・トメロッソ(スペイン)女子チームを率い、2019年1月に鈴鹿の監督に就任。UEFAプロライセンス(日本のS級相当)を保有。
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