
アビスパ福岡から海外挑戦を果たしたDF安藤智哉は、ザンクト・パウリの主力選手として活躍も、FIFAワールドカップ北中米大会の日本代表メンバーから落選。チームも2部降格という結果に終わったが、FW原大智とともに残留する見込みだという。
ドイツ『MOPO』は24日、安藤の去就を特集。「ザンクト・パウリにとって“大当たりの補強”だった」「彼はこの冬、アビスパ福岡から移籍金なしで加入した後、外国語を話せない状態にもかかわらず、すぐにドイツで成功を収めた」と評した上で、以下のように伝えている。
「センターバックとして当初から自信に満ちたプレーを見せ、多くの場面で直感的に正しい判断を下した結果、後半戦ではレギュラーの座を確保した。この期間に市場価値は3倍となり、現在は300万ユーロ(約5.4億円)まで上昇したものの、ワールドカップ出場とはならなかった」
「それでも安藤は大きな印象を残し、ブンデスリーガでも十分に通用する力を証明した。そのため、ブンデスリーガ所属クラブからオファーが届いており、ザンクト・パウリも把握している」
「しかし、安藤本人には加入からわずか半年で退団する意思は全くないという。彼は街にもクラブにも非常に満足している。クラブも身長190センチの大型DFを来季の守備陣の柱として期待している」
安藤の去就を巡っては、欧州メディア『Abendblatt』も6月3日の時点で残留の可能性を報道。「本人が移籍を望んでいない」としつつも、「ただし、高額なオファーが届いた場合には、残留しない可能性もある」と伝えていた。
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