ブンデスリーガ アイントラハト・フランクフルト

鎌田大地と長谷部誠所属のフランクフルト、久保建英を指導したレアルB指揮官招へいを画策!

ラウール・ゴンザレス 写真提供:GettyImages

 日本代表MF鎌田大地やMF長谷部誠を擁するアイントラハト・フランクフルトは、現在レアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)を率いているラウール・ゴンサレス氏を今夏に招へいする可能性があるようだ。7日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 フランクフルトは今季、アディ・ヒュッター監督のもと序盤からリーグ戦で順調に勝ち点を積み重ねると、3試合を残した時点で56ポイントを獲得。来季UEFAチャンピオンズリーグ出場圏内の4位につけている。一方、同監督は来季からボルシア・メンヒェングラートバッハを率いることがすでに決まっている。

 フランクフルトは現在ヒュッター監督の後任確保を急いでいる模様。その中、クラブ首脳陣はレアル・マドリードの下部組織で日本代表MF久保建英をはじめ多くのタレントの指導にあたった経験を持つラウール氏にコンタクトをとったようだ。

 また、フランクフルトはバイヤー・レバークーゼンで指揮を執った過去を持ち、現在PSVアイントホーフェンを率いるロジャー・シュミット氏をはじめラウール氏以外にも数名をリストアップしているようだ。

 なお、今季ブンデスリーガで快進撃を続けているフランクフルトは、ポルトガル代表FWアンドレ・シウバや現在レアル・マドリードからレンタルにより復帰しているセルビア代表FWルカ・ヨビッチの去就が不透明となっている。