パリ・サンジェルマン（PSG）はブラジル代表FWネイマールと新契約を結ぶことで合意に至ったようだ。7日、フランス紙『レキップ』が報じている。
ネイマールは2017年夏にバルセロナからPSGに完全移籍により加入して以降、再三にわたり移籍報道が駆け巡り、一時期はバルセロナ復帰の可能性がささやかれていた。しかし、本人はクラブとの契約期間を2022年6月まで残す中、今冬以降のメディアインタビューにおいて複数回にわたりPSG残留が基本線であることを強調。また、PSGは先月にバルセロナからネイマール獲得の打診を受けた際、放出を一切考慮していないことをバルセロナ側に伝えていた。
『レキップ』はネイマールとPSG首脳陣は2026年6月まで契約延長することで合意に達したと報道。これにより、PSGは9日にも同選手との新契約締結を公式発表するものとみられる。
なお、『レキップ』はフランス代表FWキリアン・ムバッペの去就についてネイマールとは状況が大きく異なると報道。契約期間が2022年6月までである中、依然として今夏退団の可能性があるようだ。
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