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インテルDFコラロブ、今夏退団は既定路線か…冨安健洋所属のボローニャが興味示す

アレクサンダル・コラロブ 写真提供: Gettyimages

 インテルのセルビア代表DFアレクサンダル・コラロブは今シーズン限りでの同クラブ退団へと近づいているようだ。28日、イタリアメディア『TuttoSport』が報じている。

 昨夏にローマからインテルへと加入したコラロブ。今シーズンはイタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニの台頭もあり、アントニオ・コンテ監督の下で公式戦11試合の出場にとどまっている。同選手とインテルの現行契約は今シーズン限りとなっており公式戦20試合以上に出場した場合、自動的に1年間の契約延長となるものの、現実的には厳しい数字となっているようだ。

 そんなコラロブに対しては現在、日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャが興味を示している模様。同クラブは冨安を含め複数主力選手がビッグクラブから注目を集めており、後釜としてセリエAでの経験豊富なコラロブの獲得に興味を示しているようだ。

 また、コラロブに対しては具体的な名前は明かされていないもののボローニャの他に4クラブがオファーを提示している模様。はたして同選手は来シーズンに向けてどのクラブへと移籍を果たすのだろうか。