アトレティコ・マドリードを昨年末に退団した元スペイン代表FWジエゴ・コスタはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のパルメイラス加入間近に迫っているようだ。12日、イギリス『スカイスポーツ』をはじめ複数メディアが報じている。
ジエゴ・コスタの去就を巡っては、昨年12月29日に個人的事情によりアトレティコ・マドリード退団が正式決定。その後、アーセナルやオリンピック・マルセイユなどヨーロッパ圏内の複数クラブが獲得に興味を示していたが、欧州主要リーグにおけるマーケット期間終了後も無所属の状態が続いていた。
しかし同選手はすでにブラジルに滞在しており、パルメイラス幹部と交渉を行っている模様。また、両者は年俸260万ポンド(約3億8000万円)による2年契約で合意間近となっているようだ。
なお、パルメイラスは今季のコパ・リベルタドーレス決勝でサントスを下してFIFAクラブワールドカップに出場したが、準決勝で北中米カリブ海王者のUANLティグレス相手に黒星を喫すると、3位決定戦でアフリカ王者のアル・アハリにもPK戦に末に敗れている。
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