プレミアリーグ マンチェスター・シティ

マンC、”ミニメッシ”こと17歳のアルゼンチン人FWサルミエント獲得に迫る…

ダリオ・サルミエント 写真提供: Gettyimages

 マンチェスター・シティはアルゼンチンのエストゥディアンテス・デ・ラ・プラタのアルゼンチン人FWダリオ・サルミエントの獲得に近づいているようだ。7日、『トークスポーツ』が報じている。

 同メディアによるとシティは既に昨年の12月にサルミエントの獲得に関して合意に至っている模様。移籍金は1700万ポンド(約24億円)となっているようだ。またこの移籍報道に関しては現在、エストゥディアンテスで会長を務めるフアン・セバスティアン・ベロン氏も認めている模様。しかし、サルミエントが18歳を迎える3月までは移籍を行うことができないようだ。

 サルミエントは2019年10月に16歳と6カ月でクラブ最年少デビュー。右ウイングを主戦場とする同選手はレフティーであり、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと比較されるような選手である。また、U-16アルゼンチン代表にも6試合に出場するなど順調な成長を見せている。

 シティへの加入は今夏の移籍市場とみられているサルミエント。はたして同選手はプレミアリーグでそのポテンシャルを発揮することになるのだろうか。