プレミアリーグ トッテナム

トッテナム、マンC&PSGが興味示すFWケインを残留へ…新契約を準備か

ハリー・ケイン 写真提供: Gettyimages

 トッテナム・ホットスパーはイングランド代表FWハリー・ケインに対して新契約を準備しているようだ。3日、英紙『Independent』が報じている。

 ジョゼ・モウリーニョ監督の下で韓国代表FWソン・フンミンと共に圧倒的な破壊力を見せるケイン。今シーズンは公式戦24試合に出場し、17ゴール14アシストを記録している。そんなケインに対してトッテナムは新契約を準備しているようだ。

 現在、ケインとトッテナムの契約は2024年までとなっているものの近年、爆発的な活躍を見せる同選手に対してはマンチェスター・シティやパリ・サンジェルマンといった複数クラブが獲得に興味を示している模様。そのためトッテナムはケインの流出を阻止するためにも新契約を提示することになるようだ。

 また、現在のケインの週給は20万ポンド(約2800万円)となっており、同メディアはトッテナムのダニエル・レビー会長は同選手に対して現在の週給を超えるオファーを提示することになるだろうとしている。

 現在27歳のケイン。現行契約を全うすれば30歳となるが、はたして同選手はトッテナムと新たな長期契約を結ぶことになるにだろうか。