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横浜F・マリノス、松田詠太郎が大宮アルディージャへレンタル移籍。昨季ACLで出場経験あり

横浜F・マリノス

 明治安田生命J1リーグの横浜F・マリノスは8日午前、MF松田詠太郎が大宮アルディージャへ2022年1月31日までの期間で期限付き移籍により加入することを公式発表している。

 横浜F・マリノスの下部組織出身である松田詠太郎は2020年にトップチーム昇格を果たすとともに、当時J3リーグ所属のSC相模原に1年の育成型期限付き移籍により加入。SC相模原ではリーグ戦7試合に出場していたが、横浜F・マリノスがAFCチャンピオンズリーグの集中開催を控えていたこともあり、前倒しで8月に復帰する。その後は背番号「43」をつけてJ1リーグ15試合でピッチに立ったほか、AFCチャンピオンズリーグでも1試合に出場していた。

 同選手は横浜F・マリノスを再び離れることについて「このたび、大宮アルディージャへ期限付き移籍をすることになりました。自分が成長するチャンスだと思いこの移籍を決断しました。またF・マリノスに貢献できるよう、日々たくさんのことを学び成長して戻ってきたいと思います。チームは変わってしまいますが、応援よろしくお願いします」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。

 また、大宮アルディージャの一員となることについては「大宮アルディージャの関係者の皆さま、ファン・サポーターの皆さま、はじめまして。横浜F・マリノスより加入することになりました松田詠太郎です。大宮アルディージャのユニフォームを着てプレーできることを大変うれしく思います。自分の持っているものを全て出し、チームの勝利に貢献できるよう全力を尽くしますので応援をよろしくお願いします!」と意気込みを語った。