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バイエルンDFアラバ争奪戦はレアルがリード…マンUは撤退か

ダビド・アラバ 写真提供: Gettyimages

 レアル・マドリードはバイエルン・ミュンヘンのオーストリア代表DFダビド・アラバの獲得へと近づいているようだ。27日、『マンチェスター・イブニングニュース』が報じている。

 今シーズン限りでのバイエルン退団が有力視されているアラバ。そのためマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリード、マンチェスター・シティ、リバプールといった複数クラブが1月の事前契約に向けて動きを見せているようだ。

 同メディアによるとアラバの獲得に関してはレアルがポールポジションに位置しており、同選手の要求する給与満額の準備を進めている模様。また、その一方でユナイテッドは同選手の希望する給与に否定的な姿勢を見せており、この交渉からは撤退する可能性が高くなっているようだ。

 2008年にバイエルンのニュースチームへと加入して以来、同クラブの9度のブンデスリーガ、6度のポカール、2度のチャンピオンズリーグ制覇に貢献してきたアラバ。はたして新天地はスペインになるのだろうか。