プレミアリーグ マンチェスター・シティ

マンC、1月のターゲットはアヤックスのアルゼンチン代表DF

ニコラス・タグリアフィコ 写真提供: Gettyimages

 マンチェスター・シティはアヤックス・アムステルダムのアルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコの獲得に興味を示しているようだ。12日、英紙『サン』が報じている。

 今夏の移籍市場でもタグリアフィコの獲得に興味を示していたシティ。しかし、フランス代表DFバンジャマン・メンディやウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコの存在もあり、今夏の移籍市場でのタグリアフィコ獲得は合意には至らなかった。しかし、シティは1月の移籍市場に向けて準備を進めているようだ。

 同紙によるとジョゼップ・グアルディオラ監督はメンディのコンディション不良などの理由で左サイドバックの獲得を希望している模様。アヤックスはタグリアフィコの移籍金として3500万ポンド(約48億円)を要求しているとされているが、同選手との契約期間が残り2年となっていることもあり、シティは減額を希望しているようだ。

 また、タグリアフィコに関してはかねてからチェルシーやアーセナルといったクラブも興味を示している。はたしてタグリアフィコは1月にプレミアリーグ上陸を果たすのだろうか。