プレミアリーグ リバプール

マネが語る!「クロップは世界一の監督」

マネとクロップ 写真提供: Gettyimages

 リバプールのセネガル代表FWサディオ・マネは、同クラブの指揮官であるユルゲン・クロップ監督について「世界一」と称賛している。21日、英紙『ミラー』が伝えた。

 マネは、2016年夏にサウサンプトンから移籍したクロップ監督にとって最初の契約選手の1人だった。以来リバプールはチーム一丸となって力をつけ、昨年はチャンピオンズリーグ(CL)を制覇。現在は、プレミアリーグで2位のレスター・シティに勝ち点8ポイントの差をつけて首位を独走している。この成功の大きな部分を占める重要な選手となったマネは、今年のバロンドール最終候補にも選出。同選手はクロップ監督について、人の管理、動機付けのスキル、戦術的な腕前を挙げ全てを称賛している。

サディオ・マネ



「 彼(クロップ監督)がリバプールでどれだけ成功してきたか、説明するのに苦労するよ。このクラブ、この町にしてきた貢献や、監督としての質は誰もがわかると思う。

欧州にはたくさん優れた監督がいるけど、僕が言えることは、僕たちの監督は常にチームを管理するための適切な言葉と適切な能力を持っているということ。特にチームの扱い方を知っている。

常に彼のチームへの影響を信頼している。彼は勝者であり、世界一の監督だと思います」

 

 リバプールは、今週末のプレミアリーグ第13節で、23日にクリスタル・パレスのホームに乗り込む。この試合にはエジプト代表FWモハメド・サラーやスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンの欠場が噂されており、マネの活躍は勝ち点3の獲得に必要不可欠だろう。