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マネ、3トップについて語る「サラーやフィルミーノとプレーできることはラッキーだ!」

フィルミーノとサラーとマネ 写真提供: Gettyimages

 リバプールのセネガル代表FWサディオ・マネは、エジプト代表FWモハメド・サラーとブラジル代表FWロベルト・フィルミーノと共に、自身が3トップの一員としてプレーすることについて当然とは捉えていない。16日、リバプール公式サイトが報じている。

 10日に行われたプレミアリーグ第12節マンチェスターシティ戦(3-1でリバプールが勝利)では、マネとサラーのゴールによって2017/2018シーズンから記録している3人でのゴール数が183に上った。3選手共に2019年のバロンドール候補にも挙がっており、ユルゲン・クロップ監督のチームに欠かせない存在となっている。そんな中マネは、3人のコンビネーションによる相乗効果について語った。

サディオ・マネ



「彼ら(サラー、フィルミーノ)とは、いつもとてもプレーしやすい。このような素晴らしい選手たちとプレーできて、ただただとてもラッキーだと感じている。

どんな選手でも彼らと一緒にプレーすれば、彼らが全てを簡単にしてくれるので楽しむことができると思う。僕はただ彼らとプレーすることを楽しんでいる。

3人共に別々の国出身で、別々の第一言語を話すけど、サッカーは誰もが話せる普遍的な言語の1つだと思う。サラー、フィルミーノ、僕自身にとっても同じだ」

 また、クロップ監督最初のフルシーズンに先駆けて2016年夏に契約したマネだが、同監督についても「彼がどれほどリバプールに貢献し、成功してきたか表しきれない。常に彼のチームへの影響力を信頼している」と言及した。

 現在プレミアリーグで2位のレスター・シティに8ポイント差をつけて首位に立っているリバプール。悲願のプレミア制覇を達成するには、3選手の活躍が必要不可欠だろう。