セリエA プレミアリーグ

マネ、リバプール愛語る「永遠に残りたい」

サディオ・マネ 写真提供: Gettyimages

 リバプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネが同クラブに「キャリアを捧げたい」という思いを口にした。29日、英紙『デイリー・メール』が伝えている。

  レアル・マドリードからの関心が噂されているマネ。しかし、同選手はノルウェーTV局『TV2』のインタビューで「リバプールの一員になれてとても嬉しい」とコメントし、リバプール愛を語った。

サディオ・マネ

「うまくいけば、僕はここに永遠にいる。



僕は世界の1部に所属するクラブに行ったことがあるけど、リバプールはユニークで、それは家族のようなもの。ムードが非常に素晴らしいんだ。

(サラーとフィルミーノについて)

「彼らと働くのはイージーだ。彼らとプレー出来て幸運だと感じている。本当に素晴らしい選手で、すべてをイージーにする」

 マネは2016年夏にリバプールに加入し、昨シーズンはリーグ戦22得点をマークしキャリア初の得点王に輝き、UEFAチャンピオンズリーグ制覇に大きく貢献。

 前アーセナル指揮官アーセン・ベンゲルはマネを「バロンドールにふさわしい」と話すなど、世界最高レベルにいるが、彼はリバプールにキャリアを捧げる決心は固いようだ。