プレミアリーグ エバートン

【電光石火はどこへ?】エバートンの得点力不足を紐解く

写真提供: Gettyimages

決定機を逃している

同じくSofaScoreが集計したデータを引き合いに出すと、第3節終了時点でのエバートンが逃した決定機は5回と得点機会をものにできていないことが伺える。

第3節のアストン・ビラ戦でスタメン起用されたドミニク・キャルバート=ルーウィンは前半にスコアをタイに戻せる決定機が訪れたが、アビョルン・エンゲルスにブロックされ、更に後半に投入されたアレックス・イウォビにもゴールチャンスが訪れたが、ポストに阻まれ残念ながらそのチャンスを活かすことが出来なかった。嫌なムードを断ち切ることが出来ないまま、結果昇格組相手に0−2というスコアで苦杯をなめることに。


写真提供: Gettyimages

リシャルリソンがまだ本調子ではない

コパ・アメリカの影響かそれとも若さか。

リシャルリソンがそれほど調子が整っているようには見えない。いつもの闘志溢れるファイティングスピリットを今シーズンは見ることが出来ず、覚醒するのを今か今かと期待する自分が常に存在しているのだ。

昨シーズンのリシャルリソンは平均してボールタッチは50回程度、シュート数は最低でも3発は打つ。例えその平均値よりも下回ったとしても確かな働きを還元できる選手だ。昨シーズンのグディソン・パークでのマンチェスター・ユナイテッド戦などはその特徴が表れた試合だ。オフザボールの動きやボールに絡むタイミングは抜群に他を圧倒していた。

昨シーズンの彼を知っているからこそ、本調子を取り戻すと一気にチームは加速することになるだろう。


 

ページ 2 / 2