
プレミアリーグの今夏の移籍期間締め切りが近づいている。締め切りが近くなると、様々なタブロイド紙が噂を垂れ流し、憶測であふれるのが毎年恒例だ。しかし、中にはシーズンの展望を大きく変えるような移籍が実現することも。
そこで今回は、移籍期間最終日に駆け込みで決まる可能性がある3つの移籍をご紹介する。
ダビド・ルイス
移籍先候補:アーセナル
英紙『ガーディアン』が報じたことで大きな話題となっているのがチェルシーのブラジル代表DFダビド・ルイスのアーセナル移籍の噂だ。
報道によれば、D・ルイスは7日に行われたトレーニングを欠席し、アーセナル移籍への準備を進めているという。
『スカイ・スポーツ』によれば、チェルシーは800万ポンドでD・ルイスを放出するいしがあるという。ローラン・コシールニーを失ったアーセナルにとっては、願ってもない話だろう。
ウィルフレッド・ザハ
移籍先候補:エバートン
クリスタル・パレスのコートジボワール代表FWザハ獲得に向け、本気の姿勢を見せているのがエバートンだ。英紙『ミラー』によれば、6500万ポンド(約84億円)+ジェンク・トスン、ジェームズ・マッカーシーを用意して、パレスと交渉を行っているようだ。
また、ザハ自身も移籍を望んでいるようで、英紙『サン』によれば、クラブに対して移籍を希望するトランスファー・リクエストを提出したとされている。なお、エバートンは移籍金だけでなく、年俸面でも好条件の待遇を提示しているようだ。
パウロ・ディバラ
移籍先候補:トッテナム・ホットスパー、
ユベントスとトッテナムがアルゼンチン代表FWディバラの移籍に関して合意に至ったと『スカイ・スポーツ』が報じたことで、盛り上がりを見せているディバラの去就。
は6440万ポンド(約84億円)の移籍金を用意し、ユベントスを説得したようだ。ディバラにはマンチェスター・ユナイテッド移籍の話もあり、こちらも個人合意に至ったと報じられているが、個人合意には至らず。移籍は遠のいたという報道もなされている。
ディバラの去就は、ディバラ自身がどちらを移籍先に選ぶかで決することになりそうだ。
コメントランキング