プレミアリーグ アーセナル

アーセナル、ラビオ争奪戦一歩リードか?

 アーセナルがパリ・サンジェルマンのフランス代表MFアドリアン・ラビオの争奪戦で優位に立っているようだ。英紙『EXPRESS』が報じている。

 今シーズンでPSGとの契約が切れるラビオ。チームとの関係は悪化する一方で、ラビオはリザーブチーム送りに。今夏のフリーでの退団はほぼ確実なものとなっている。

 そんなラビオ争奪戦ではバルセロナが有力視されていたが、同チームはアヤックスMFフレンキー・デ・ヨング獲得。これにより、ラビオの獲得には手を引いたと報じられている。

 現在、リバプールやトッテナム・ホットスパーが獲得に関心を寄せているが、同紙によるとアーセナルが争奪戦で優位に立っているようだ。

 アーセナルは今冬の移籍市場で複数選手の獲得に注力していたが、バルセロナからMFデニス・スアレスをレンタルで獲得するにとどまっていることや、MFメスト・エジルを売却することが出来ればラビオに好条件を用意する可能性もあるようだ。

 果たして、ラビオの新天地はどのチームになるのだろうか。