レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスがUEFAクラブワールドカップで浴びたブーイングについて語った。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
クラブW杯で前人未到の3連覇を果たしたマドリード。UAEで行われた同大会の決勝戦は4-1で勝利し、ラモスも74分に訪れた右CKの場面でヘディングシュートを決め勝利に貢献した。
しかし、試合中はラモスがボールを持つと観客が激しくブーイング。同紙によると、昨年のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でリバプールと対戦した際にエジプト代表FWモハメド・サラーを負傷退場に追い込んだことが今回のブーイングに繋がっていると伝えている。
そんなラモスは試合後、ブーイングを受けたことに以下のようにコメントした。
◆セルヒオ・ラモス
「僕らは自分たちで設定した目標を達成した。それはCLを優勝することであり、3年連続でクラブW杯を獲ることだった。こういうかたちで2018年を終えられることを誇りに思うよ。
ブーイングは不可解だった。だからゴール後にあのセレブレーションをやったんだ。僕らはもっと敬意を表されるべきだと思う。僕らは全てのタイトルのためにピッチで戦っている。だから『マドリーは死んでいる』なんて思われたくない」
ラモスが行ったゴールセレブレーションはこちらから。(45秒~)
#ClubWC | 🎥
🇪🇸@realmadriden 4-1 @alainfcae_en🇦🇪Los Blancos made it three successive #ClubWC titles after victory over Al Ain in Abu Dhabi 🏆🏆🏆 pic.twitter.com/TmVvwa01xQ
— #ClubWC 🏆 (@FIFAcom) 2018年12月22日
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