セリエA インテル

イカルディ、9ゴールで勝点12獲得。今節も決勝PK弾で勝利に貢献

 インテルのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディはチームの勝ち点獲得に大きく貢献しているようだ。現地時間16日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』がこれを伝えている。

 イカルディは現地時間15日に行われたセリエA第16節・ウディネーゼ戦で76分にPKを確実に決めると、これが決勝点となり1-0で勝利している。

 同選手は今季、リーグ戦で9ゴールをマークしているが、これは昨季の同時期よりも少ないゴール数となっている。

 しかし10月末のミラノダービーでは後半アディショナルタイムで決勝弾を叩き込んだり、12月上旬のローマ戦で一時勝ち越しとなるゴールを決めるなど、同選手のゴールはリーグ戦において勝ち点「12」獲得に貢献しているようだ。

 なおイカルディは今夏にレアル・マドリードをはじめとする複数クラブから興味を示していたもののインテル残留を決断している。また同選手は2023年までの契約延長間近に迫るなど、今後もインテルにとって必要不可欠な存在となるようだ。