ラ・リーガ バルセロナ

バルサ、スタジアム改修工事が2019年夏に開始か。「エスパイ・バルサ」スタートへ

 バルセロナのカンプ・ノウ改修工事が2019年夏に開始されるようだ。16日、スペイン紙『スポルト』が報じている。

 第39回全世界ペーニャ(ファンクラブ)集会を行ったバルセロナ。集会でソーシャル部門の副責任者ジョルディ・カルドネルガ、スタジアム改修工事の開始が2019年夏になることを発表した。
 
 本来であれば、2017年に着工予定だった新スタジアム。しかし、バルセロナ市からの許可を取るのに時間がかかり、2年遅れとなったようだ。スタジアム改修は「エスパイ・バルサ」というスポーツ複合施設建設計画の一環として行われる。

 新スタジアムの収容人数は10万5000席で、フットサルなどが行われるパラウ・ブラウグラナも1万2500席に象席されるようだ。エスパイ・バルサ計画は3万7535人のソシオ(ファンクラブ会員)が投票に参加し、70%を超える賛成票を2014年に得ている。