ワールドカップ 代表チーム

イングランド、スウェーデン下し28年ぶりのW杯ベスト4

 ロシアワールドカップ(W杯)準々決勝、スウェーデン対イングランドが7日に行われ、2-0でイングランドがスウェーデンを下した。

 高さに絶対的なアドバンテージを持つスウェーデンだったが、セットプレーから失点を許す。30分、CKをハリー・マグワイアが頭でイングランドが先制に成功する。

 その後、試合が動くことはなく1-0とイングランドがリードを保ちハーフタイムへ。

 迎えた後半、58分にイングランドが追加点。ジェシー・リンガードの右サイドからのクロスにファーサイドでフリーになったデレ・アリがヘディングで合わせ2-0。イングランドがベスト4進出に大きく近づく。

 スピードのあるマルティン・オルソンやヨン・グイデッティなどを投入し点を取りに行くスウェーデンだったが及ばず。イングランドが2-0で勝利を収め、準決勝進出を決めた。