大会:ロシアワールドカップ
カード:ウルグアイ対フランス
対象チーム:フランス
スコア:0-2
担当者:菊池大将(@yukkenokonoko)
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。
ウーゴ・ロリス
採点:7.0
カセレスのヘディングシュートを持ち前のフットワークの良さでスーパーセーブ。クリーンシートで試合を締めた。
ベンジャマン・パバール
採点:6.0
ポグバの守備面のカバーも含め安定したパフォーマンス。正確なタックルで攻撃の芽を摘み、ムバッペが中央に入った時は駆け上がりクロスでチャンスを演出。
ラファエル・ヴァラン
採点:7.5
恐らく狙い通りのセットプレーから先制点を奪取。守備でも大きなミスはなく、カバーリングを含めて安定したパフォーマンスを見せた。
サミュエル・ユムティティ
採点:6.0
ファウルを貰いに行くプレーが目に付き、貰いきれずチャンスを献上する場面があった。それでも縦につけたパスに対して厳しくチェックし、クリーンシートにも貢献している。
リュカ・エルナンデス
採点:6.5
前方のスペースが空いていたこともあり、攻撃参加が目立った。最後の局面でもプレー精度は高く、エリア内に突破を図る選手に対しても見事なディフェンスを見せた。
ポール・ポグバ
採点:6.5
グリーズマンとのボールの出し入れでチャンスを演出。自身の持ちあがりも悪くなく、守備面でもカンテやパバールのサポートの甲斐もあるが、頑張りを見せた。
エンゴロ・カンテ
採点:6.5
抜群の視野の広さとポジショニングの良さでこの日もチームに大きく貢献。ボール奪取はもちろんのこと、縦への推進力も光った。
コランタン・トリッソ
採点:6.5
マテュイディ不在の穴をしっかり埋めた。攻撃的な右サイドのバランスを取る形で中盤、左サイドでしっかりと自分の仕事を果たした。
アントワーヌ・グリーズマン
採点:7.5
狙い通りのセットプレーのキックで先制点をアシストすると、自身も無回転シュートで2点目を奪取。
キリアン・ムバッペ
採点:6.0
ハーフスペースを上手に使い、相変わらずのスピードとドリブルはウルグアイの脅威となった。ただ、守備の役割をほぼ免除されているなら、結果に繋がるパフォーマンスを見せたい。
オリビエ・ジルー
採点:6.0
グリーズマンとの縦関係はフランスの攻撃の軸となった。自身が裏に流れることで、ムバッペに自由にプレーさせる時間とスペースを提供した。
スティーブン・エンゾンジ
採点:6.5
途中出場から中盤の底でプレー。中盤に高さを加えるだけでなく、最後の部分のディフェンスは質が高かった。コンテと横並びになり、ウルグアイを封殺。
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