代表チーム 日本代表

クラブで大活躍しながらもガーナ戦日本代表に選ばれなかった8選手

日本代表

著者:土屋一平

 18に行われた記者会見で、予備登録メンバー35人の中から30日に行われるキリンチャレンジカップ、ガーナ戦に向けた27人のメンバーを発表した西野朗日本代表監督。主力選手が順当に選ばれる中で、選出が期待されていた何人かの選手が落選した。今回は、所属クラブで印象的な活躍を見せながら落選した8選手について触れる。

中島翔哉と堂安律

堂安律(左)と中島翔哉(右) 写真提供:Getty Images

 ライジングスター、中島翔哉と堂安律

 W杯で躍動する姿を最も期待されていたのはこの2人だろう。昨年8月にFC東京から期限付き移籍でポルティモネンセに移籍した中島翔哉。瞬く間にチームのスターに成長した23歳の若武者は、今シーズンのリーグ戦で29試合に出場し10得点12アシストと大ブレイク。年間ベスト11にも選ばれた。ポルティモネンセへの完全移籍を果たし、現在ポルトガルのビッグ3(ベンフィカ、ポルト、スポルティング・リスボン)が虎視眈々と獲得を狙う中島は、バヒド・ハリルホジッチ前監督の最後の2試合となったマリ戦とウクライナ戦でも、効果的な働きを見せ得点も記録したものの、メンバーから外れた。

 日本の未来を担う選手のひとりである堂安も、中島と同じように昨年の夏に移籍を決断した侍のひとりだ。オランダのフローニンゲンに活躍の舞台を移した堂安は、19歳であることを感じさせない見事な活躍を見せて、リーグ戦29試合に出場して9得点4アシストを記録。結果的にファンが選ぶシーズンMVPにも選ばれた。ユース年代ではエースとして活躍する堂安だが、A代表歴はまだない。しかしその活躍を観る限り、W杯のメンバーに選ばれてもなんの不思議もない。

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