代表チーム ワールドカップ

クラブで大活躍しながらもガーナ戦日本代表に選ばれなかった8選手

森岡亮太と久保裕也

久保裕也(左)と森岡亮太(右) 写真提供:Getty Images

 ベルギーで活躍する森岡亮太と久保裕也

 2016年にポーランドへ移籍してから、所属したクラブで常に結果を残してきた森岡。今シーズンは1月にベルギーの強豪アンデルレヒトに移籍し、前所属のワースラント=ベフェレン時代と合わせて、リーグ戦30試合に出場し10得点14アシストの大活躍。プレーオフにもここまで9試合に出場し、3得点1アシストを記録している。現在の代表にはあまりいない10番タイプのプレーヤーだが、スタイルに縛られることなく3つのクラブでいずれも結果を出している。久保と同じように27日までプレーオフを戦う状況だが、西野監督から彼についてのコメントはなかった。

 27日にプレーオフが終わってから追加招集するかどうかを判断する、という西野監督の言葉があったように、これまで代表にコンスタントに招集されてきた経歴を考えれば、落選する可能性の方が低いかもしれない。2017年1月に移籍したヘントで主力選手としての地位を確立し、今シーズンはリーグ戦30試合に出場し、7得点2アシストを記録。プレーオフでもここまで3得点とチームを牽引している。

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