ブンデスリーガ

名門ブレーメン、日本代表FW大迫勇也獲得を正式発表

 ブレーメンは16日、日本代表FW大迫勇也を獲得したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 大迫は2014年に鹿島アントラーズから1860ミュンヘンに移籍。その半年後にケルンへと移籍し、昨シーズンはクラブのヨーロッパリーグ行きに貢献するなど活躍している。

 しかし、ケルンは今季、2部降格が決まっていた。そして、ブレーメンを新天地に選択した大迫は新シーズンも1部でプレーし続けることが決まっている。

 またリーグを4回優勝し、DFBポカールを6回制覇の経験を持つ名門ブレーメンは、横浜FCの現取締役会長の奥寺康彦氏が1981~86年に所属していた。ブレーメンにとって大迫は奥寺氏以来の日本人選手だ