ワールドカップ

W杯で観れないかも?現在不調で代表招集に不安が残るスター選手10選

約1ヵ月に迫ったロシアワールドカップ。世界中のスター選手が集まるサッカーの祭典を心待ちにしている人も多いだろう。しかし、スター選手の中には現在本来のパフォーマンスをできておらず、代表招集の当落線上にいる選手がいる。今回はW杯で観れないかもしれないスター選手をご紹介する。

アルバロ・モラタ

クラブ:チェルシー
代表:スペイン

モラタはオリビエ・ジルーの加入後、チェルシー内での立場が厳しくなっている。イアゴ・アスパス、ロドリゴ・モレノ、ジエゴ・コスタとライバル選手も強力であり、招集外の可能性も高いだろう。

シュコドラン・ムスタフィ

クラブ:アーセナル
代表:ドイツ

ムスタフィは4年前の優勝メンバーの1人で、アーセナル移籍前に高評価を受けたのはそのためでもある、しかし、エミレーツでの彼のプレーはその高評価を維持することができておらず、豊富な戦力を誇るドイツ代表から外れる可能性はあるだろう。

クリスティアン・ベンテケ

クラブ:クリスタル・パレス
代表:ベルギー

高い評価を得ているベンテケだが、今季はパレスで期待に応えられていない。30試合で3ゴールと得点力は低く、ザハが不在の間、チームを支えることができなかった。

ダビド・ルイス

クラブ:チェルシー
代表:ブラジル

シーズン途中にスタメンから名前を消して以降厳しいシーズンを過ごすD・ルイス。今季のプレーは彼らしくない、弱々しさが目立った。ブラジル代表が彼をロシアに連れて行く理由はないだろう。

セスク・ファブレガス

クラブ:チェルシー
代表:スペイン

セスクは今季インパクトを残せていない。魅力的なプレーは少なく、イスコやマルコ・アセンシオなど才能あふれるスペインの中盤に割って入るのは難しいだろう。

クリス・スモーリング

クラブ:マンチェスター・ユナイテッド
代表:イングランド

ジェームス・ターコウスキーなどユナイテッドが新戦力を獲得しようとしているように、ユナイテッドの最終ラインは心もとなく、スモーリングもその1人だ。足下の不安定さは厄介な問題だ。

パウロ・ディバラ

クラブ:ユベントス
代表:アルゼンチン

メッシ、C・ロナウドを超えるシーズンのスタートを切ったディバラだったが、秋に彼は壁にぶつかった。彼がアルゼンチン代表に選ばれるかは不透明で、メッシの判断によって変わるとも言われている。

トーマス・ムニエ

クラブ:パリ・サンジェルマン
代表:ベルギー

ダニエウ・アウベスの加入後、クラブ内での立ち位置が危ういムニエ。カップ戦での起用でも、平均以下のパフォーマンスであることが少なくない。

マウロ・イカルディ

クラブ:インテル
代表:アルゼンチン

今季すでに28ゴール記録しているイカルディだが、W杯には参加できないかもしれない。理由は2つあり、1つはマキシ・ロペスの妻だったワンダ・ナラとの略奪婚。もう1つはアルゼンチン代表にトップクラスのフォワードが複数人いるということだ。

マルコ・ロイス

クラブ:ボルシア・ドルトムント
代表:ドイツ

ロイスは素晴らしいプレーヤーだが、彼にはケガの存在が付きまとう。今シーズンは14試合の出場にとどまっている。ただ、プレーの幅は広いので、ヨアヒム・レーブが招集する可能性はあるだろう。

名前:菊池大将
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好きなチーム:ACミラン
幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

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