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11位と低迷の柏レイソル、W杯中断期間直前に下平監督の解任発表

柏レイソルの下平隆宏監督  写真提供:GettyImages

 J1リーグで現在11位に沈んでいる柏レイソルは下平隆宏監督の解任を公式発表した。

 下平監督は現役引退後の2005年より柏レイソルの下部組織でコーチや監督を務めると、2016年3月にミルトン・メンデス監督がリーグ戦わずか3試合でチームを離れたことを受け、トップチームの指揮官に就任。2016年のファーストステージ7位、セカンドステージを5位で終えると、昨季はクラブ記録に並ぶ8連勝を飾るなど一時首位に立つ大躍進を遂げる。その後は勝ち点を取りこぼす試合が見られたものの、最終的に4位で終えAFCチャンピオンズリーグ・プレーオフ出場権を獲得していた。

 ところが今季はここまでリーグ戦5勝2分7敗の11位に低迷。特に試合終盤での失点が目立ち、一部サポーターからは下平監督の采配を疑問視する声が上がっていた。そして12日に行われたJ1リーグ第14節・川崎フロンターレ戦でも後半アディショナルタイムの90+2分に勝ち越し弾を浴び、1-2と敗れたことからクラブ首脳陣は同監督の解任に踏み切ったものとみられる。

 なお柏レイソルは20日に控えるJ1リーグ第15節・名古屋グランパス戦では加藤望ヘッドコーチが暫定指揮を執ることも併せて発表している。