リーグ・アン ラ・リーガ

ディ・マリア、アトレティコから関心もバルサ移籍熱望

 パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアがバルセロナ移籍を熱望しているようだ。12日、イギリス紙『サン』が報じた。

 今季公式戦44試合に出場し21ゴール15アシストを記録しているディ・マリア。しかし、同選手はPSGのFW陣ウルグアイ代表エディンソン・カバーニ、フランス代表キリアン・ムバッペ、ブラジル代表ネイマールの3人が既にレギュラーとして形成されているため、移籍を望んでいるようだ。

 同紙はディ・マリアは同じアルゼンチン代表でプレーするFWリオネル・メッシが影響していることも示唆。PSGがフィナンシャルフェアプレー(FFP)規約違反を回避するために放出が噂されているが、バルセロナが昨年夏の移籍市場でネイマールの代わりにディ・マリアの獲得を目指したことからも今回の報道に至ったようだ。

 また、ディ・マリアはアトレティコからの関心も寄せられている。フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンがアトレティコを離れた場合ディ・マリア獲得に動くと報じた。

 このようにスペインのビッグクラブから獲得の噂が報じられているが、果たしてディ・マリアの移籍は実現するのだろうか。