ラ・リーガ レアル・マドリード

DR.TRIBE【試合診断書】リーガ第35節 レアル・マドリード対レガネス

大会:リーガ
カード:レアル・マドリード対レガネス
スコア:2-1
【分析内容】
・マン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)
・ザ・ハード・ワーカー(THW)
・モースト・ディサポティング・プレーヤー(MDP)
・両チーム監督
・主審

マドリードMOTM(マン・オブ・ザ・マッチ):ボルハ・マジョラル

貴重な決勝点を記録した。カウンターの起点になる場面も多く、ベンゼマとの距離感も良かった。

マドリードTHW(ザ・ハード・ワーカー):マテオ・コバチッチ

やはり、控え中心のメンバーの中では違いを見せる。特にパスの面では圧倒的で、犯したミスはわずかに2つとなっている。

マドリードMDP(モースト・ディサポインティング・プレーヤー):アクラフ・ハキミ

攻撃面ではドリブルを中心に存在感を見せていた。それだけに、失点シーンの傍観者ぶりはもったいなさすぎる。

マドリード監督:ジネディーヌ・ジダン

普段は控えの選手を中心に起用し4-4-2を採用。サイドをビルドアップの中心に、攻撃した。前半は奪われてからのトランジションやセカンドボールへの反応も早く、2次攻撃につなげていたが後半に失速。サイドバックの裏のスペースを使われる問題は修正できず、幸運な形で2点を奪えていなければ、敗戦の可能性もあっただろう。

レガネス監督:アシエル・ガリターノ

前半は右サイドに数的優位を作り攻撃。攻めきれないことが多かった。しかし、カウンターではサイドバックの裏のスペースを有効的に使用。クロスを中心にマドリードのゴールを脅かした。1点を返してからはマドリードの3列目に効果的にプレッシングをかけて、自分たちのペースで試合を進めた。

主審:イグナシオ・イグレシアス

試合を通して問題ないレフェリング。正確に試合を裁いた

名前:菊池大将
趣味:サッカー観戦、映画鑑賞、読書
好きなチーム:ACミラン
幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

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