大会:リーガ
カード:レアル・マドリード対レガネス
スコア:2-1
【分析内容】
・マン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)
・ザ・ハード・ワーカー(THW)
・モースト・ディサポティング・プレーヤー(MDP)
・両チーム監督
・主審
マドリードMOTM(マン・オブ・ザ・マッチ):ボルハ・マジョラル
貴重な決勝点を記録した。カウンターの起点になる場面も多く、ベンゼマとの距離感も良かった。
マドリードTHW(ザ・ハード・ワーカー):マテオ・コバチッチ
やはり、控え中心のメンバーの中では違いを見せる。特にパスの面では圧倒的で、犯したミスはわずかに2つとなっている。
マドリードMDP(モースト・ディサポインティング・プレーヤー):アクラフ・ハキミ
攻撃面ではドリブルを中心に存在感を見せていた。それだけに、失点シーンの傍観者ぶりはもったいなさすぎる。
マドリード監督:ジネディーヌ・ジダン
普段は控えの選手を中心に起用し4-4-2を採用。サイドをビルドアップの中心に、攻撃した。前半は奪われてからのトランジションやセカンドボールへの反応も早く、2次攻撃につなげていたが後半に失速。サイドバックの裏のスペースを使われる問題は修正できず、幸運な形で2点を奪えていなければ、敗戦の可能性もあっただろう。
レガネス監督:アシエル・ガリターノ
前半は右サイドに数的優位を作り攻撃。攻めきれないことが多かった。しかし、カウンターではサイドバックの裏のスペースを有効的に使用。クロスを中心にマドリードのゴールを脅かした。1点を返してからはマドリードの3列目に効果的にプレッシングをかけて、自分たちのペースで試合を進めた。
主審:イグナシオ・イグレシアス
試合を通して問題ないレフェリング。正確に試合を裁いた
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