ラ・リーガ レアル・マドリード

レアル、レガネスにホームで辛勝。国王杯のリベンジ果たす

 リーガ第35節、レアル・マドリード対レガネスの一戦が行われ、2-1でマドリードがレガネスを下した。

 試合はコパ・デル・レイ(国王杯)のリベンジを果たしたいマドリードが先制に成功する。8分、カリム・ベンゼマがエリア内での仕掛けからシュートを放つ。DFに当たったこぼれ球にガレス・ベイルが反応し押し込んだ。前半早々にマドリードがリードを手にする。

 先制を許したレガネスも右サイドのテオ・エルナンデスの裏のスペースを中心に攻撃を仕掛けるも、ゴールには一歩尾及ばず。

 逆にマドリードが44分にセットプレーからボルハ・マジョラルのゴールで追加点を奪い。2-0とマドリードのリードでハーフタイムを迎える。

 迎えた後半、レガネスが65分に反撃の狼煙を上げる。右サイドからノルディン・アムラバトがグラウンダーのクロス。これをファーサイドでダルコ・ブラシャナツが冷静にゴールへ流しこみ、ネットを揺らした。レガネスが1点を返し2-1とする。

 試合のペースをつかみ、優位にゲームを進めたレガネスだったが、追加点は奪えず。マドリードが2-1でレガネスを下し、コパ・デル・レイのリベンジを果たした。