プレミアリーグ マンチェスター・シティ

マンCの守護神エデルソン、シーズン終了までにゴールを決めたいと明かす

 マンチェスター・シティに所属するブラジル代表GKエデルソン・モラレスは、今季終了後までにゴールを決めたいと思っているようだ。24日にイギリス『BBC』が伝えた。

 昨夏にベンフィカからGKとしては破格の4000万ユーロ(約53億円)でマンチェスター・シティへと移籍したエデルソン。同選手の安定したパフォーマンスはシティのプレミアリーグ優勝を支えただけでなく、ペップ・グアルディオラ監督のGKに対する悩みも払拭した。

 そんなエデルソンは、今シーズンが終わるまでにどこかでゴールを決めたいと考えているようだ。同選手は「もしもペップ・グアルディオラ監督がPKを蹴るかと尋ねてきたら、僕はもちろんだと答えるよ。ゴールを決めたいんだ」と話し、ゴールネットを揺らす喜びを味わってみたいとの願望を明かした。

 ちなみに、これまでにプレミアリーグでは、ピーター・シュマイケル、ブラッド・フリーデル、ポール・ロビンソン、ティム・ハワード、アスミル・ベゴビッチの5人がGKとしてゴールを記録している。果たしてエデルソンはゴールを記録した6人目のGKとなる事はできるのだろうか。残りのシーズン、同選手に別の意味でも注目が集まる。