プレミアリーグ リバプール

CL準々決勝展望、プレミアリーグ対決!リバプールvsマンC 注目ポイント

日本時間5日3時45分にキックオフを迎えるUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグ リバプール対マンチェスター・シティ。同リーグ対決となり極めて注目度の高い状態で決戦を迎えることなった。そこで、今回は両チームにまつわるデータと現地で話題となっている出来事をご紹介したい。

無敗記録ストップの苦い思い出

今季両チームはプレミアリーグ第23節で一度対戦。30試合無敗を維持していたシティをリバプールが粉砕。前線からのプレッシングでボールを奪い、モハメド・サラーとサディオ・マネが高速カウンターを仕掛けるスタイルが見事にハマり、4-3で撃ち合いを制した。現地メディアはグアルディオラ監督の戦術はクロップ監督が志向するスタイルと相性が悪いと見ている。

グアルディオラはクロップが苦手?

グアルディオラはクロップが志向するスタイルが苦手なのかもしれない。両監督の対戦成績は6勝1分5敗でクロップが勝ち越し中。グアルディオラが現時点で最も敗戦を喫している監督がクロップなのだ。今回の対戦を前にしてグアルディオラは「リバプールのスタイルは我々にとってとても難しいものだ。スピードを持ち、強靭なスタイルだからね」と改めて敬意を表している。

撃ち合い必至の攻撃的ゲーム

クロップ監督は前日会見で「シティ相手に守ることは困難を極める。彼らよりもいかに得点を取るか、それが重要だ。明日は彼らがあまりゴールを挙げないように願っている」とコメント。一方、グアルディオラ監督も「私は結果ばかりを気にする監督ではない。引き分けがいいのか、勝利が必要なのかということは考えない。もちろんゴールを奪うことは重要だ。我々は点を取り行くさ」と発言。攻撃的な両チームが無得点のまま試合を終える姿は想像しがたい。

世界最先端の戦術合戦

クロップ監督は『UEFA.com』のインタビューで前線からプレッシングを仕掛けることを明言。しかし、グアルディオラ監督はボールポゼッションを放棄する指揮官ではないだろう。シティはビルドアップの局面でどのような変化を見せるのか、またリバプールがシティの変化に対してどのような対応するのか。クロップ監督は「恐らく世界中の大勢のサッカーコーチがこの試合を見るはずだ。非常にエキサイティングなゲームになる」とコメントしている。

リーグ年間最優秀選手の争い?

今季のプレミアリーグ得点ランキングトップを独走するリバプールFWモハメド・サラーとアシストランキング1位のシティMFケビン・デ・ブライネ。両者は今季のリーグ年間最優秀選手を争うことが確実視されている。今回の対戦はCL準々決勝という舞台ではあるが、「どちらが傑出した選手か」という議論において重要な判断材料になるようだ。二人のパフォーマンスが今季終了後のリーグ年間最優秀選手争いにも影響を与えるかもしれない。

リバプールの今季成績
プレミアリーグ:暫定3位
総得点:75(リーグ2位) 総失点:35(リーグ5位)

CLグループE 1位突破
ホーム:2勝2分 アウェイ:2勝2分

マンチェスター・シティ
プレミアリーグ:暫定1位 27勝3分1敗
総得点:88(リーグ1位)総失点:21(リーグ1位)

CL グループF 1位突破
ホーム:3勝1敗 アウェイ:3勝1敗

リバプール 主な欠場選手

DF ジョエル・マティプ、ラグナル・クラバン、ジョー・ゴメス
MF エムレ・ジャン、アダム・ララーナ

主力選手が相次いで怪我に見舞われている。復帰間近のDFナサニエル・クラインはベンチ入りが濃厚とみられている。主将のジョーダン・ヘンダーソンは出場停止にリーチがかかっており、イエローカードには要注意だ。

マンチェスター・シティ 主な欠場選手

DF バンジャマン・メンディ
FW セルヒオ・アグエロ

前日会見でエースFWアグエロの欠場、ファビアン・デルフの戦列復帰が明かされている。

リバプール得点ランキング

1位:モハメド・サラー(36ゴール)
2位:ロベルト・フィルミーノ(23ゴール)
3位:サディオ・マネ(15ゴール)
4位:エムレ・ジャン(6ゴール)
5位:トレント・アレクサンダー=アーノルド(3ゴール)

マンチェスター・シティ得点ランキング

1位:セルヒオ・アグエロ(30ゴール)
2位:ラヒーム・スターリング (21ゴール)
3位:レロイ・サネ(13ゴール)
4位:ガブリエル・ジェズス(12ゴール)
4位:ダビド・シルバ(11ゴール)