ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがレアル・マドリードとの契約を更新する見込みだと、13日の英紙『デイリー・メール』が報じた。
ロナウドの現在の契約は2021年までで、一時は今季終了後のマンチェスター・ユナイテッド移籍が噂されるなど契約満了を待たずにマドリードを離れるとの見方が強まっていた。
しかし33歳のスーパースターは今年の12試合で17得点と調子を上げており、フロレンティーノ・ペレス会長はこの先も十分に活躍できると判断したという。
ロナウドとの同意条件の中には、バルセロナFWリオネル・メッシとパリ・サンジェルマンFWネイマールに並ぶ給与があるとされている。
スペイン紙『マルカ』によればロナウドの年俸1850万ポンド(27.5億円)は現在世界で6番目となっており、年俸4050万ポンド(約60億円)のメッシとは倍以上の開きがあるほか、河北華夏FWエセキエル・ラベッシらにも上を行かれている。
新しい契約によって、ロナウドの給与はメッシに並ぶ世界最高額となる見通しだ。
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