プレミアリーグ アーセナル

ベンゲル監督、エジル、サンチェスの契約延長を望む。移籍が噂されているジルーについても明言

アーセナルのアーセン・ベンゲル監督が、今シーズンで契約満了となるドイツ代表MFメスト・エジルとチリ代表のアレクシス・サンチェスの両選手の契約延長を望んでいると12日の記者会見で語った。また、2018ロシアワールドカップのために出場機会を求め移籍すると噂されているフランス代表のFWオリビエ・ジルーについても明言した。

 チームの中心選手であるエジルとサンチェスは、今冬での移籍は考えてないと以前ベンゲル監督が表明していた。そんなベンゲル監督は、「交渉については慎重にすすめることなのであまり話したくないが、私は何度もエジルとサンチェスを守りたいと言った」と語り、両選手を説得するようチームに要求し続けていたようだ。

 続けて、ジルーについて「彼は非常に重要な選手だし、ジルーに大きな敬意を払っていいる。彼は、私のためのサブではない」とジルーがチームにとって重要な戦力であることを明言した。

 エジルについては、既にマンチェスター・ユナイテッドとバルセロナが獲得に動いているとの報道が伝えられているが、果たして彼らはどのような選択をするのか動向に注目したい。