アーセナル 写真提供:Getty Images
プレミアリーグ第16節サウサンプトン対アーセナルが10日行われた。
アーセナルは前節マンチェスター・ユナイテッド相手に、試合展開では断然有利に進めながらも、3-1で敗戦。昨日チェルシーが負けているだけに今節は何としても勝ちたいところだ。
サウサンプトンも現在12位につけ、後半戦に向けて今日の試合は勝っておきたい。また、日本代表DF吉田麻也が先発出場している。
試合はいきなりサウサンプトンが先制する。前半3分アーセナルDFペア・メルテザッカーのパスミスを拾ったチャーリー・オースティンがワンツーで抜け出しゴールを決めた。
その後はアーセナル優勢で試合が進んでいくが、吉田をはじめとするサウサンプトンDFの守備が安定しており、アーセナルはなかなか決定的チャンスをつくる事が出来ない。
なんとか展開を打開したいアーセナルは、72分にフランス代表FWオリビエ・ジルーを同じくフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットに変えて投入する。
すると、迎えた88分。チリ代表FWアレクシス・サンチェスのクロスにジルーがお手本のようなヘディングでゴール。アーセナルが終了間際に同点に追いついた。
そのまま試合は終了。1-1の引き分けで両者痛み分けとなっている。
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