プレミアリーグ エバートン

マージーサイドダービーは引き分け。またしてもサラーがゴール

 プレミアリーグ第16節リバプール対エバートンのマージーサイドダービーが10日行われた。

 リバプールは前々節ストーク・シティ相手に3-0で圧勝。さらに、前節は5-1でブライトンに勝利している。チェルシーが昨日負けているので勝てば3位浮上の可能性が出てくる。

 エバートンはクマーマン監督解任後、調子を上げてきている。ウエストハムとハダースフィールド相手に2連勝し、このマージーサイドダービーを迎えている。

 雪が舞う中行われたこの試合は前半42分、エジプト代表MFモハメド・サラーのゴールで先制に成功する。これでサラーは今季13ゴール目。再び得点リーグ単独トップに躍り出た。

 追いかけるエバートンはドミニク・キャルバート・ルーウィンがペナルティーエリア内でファールをもらう。このPKをウェイン・ルーニーが落ち着いて決め、同点に追いついた。

 試合はこのまま終了。23本のシュートを放ったリバプールだったが、最終的に勝利で終えることは出来なかった。