ラ・リーガ プレミアリーグ

レアルが23歳の若き守護神を獲得へ。新GK獲得論争に終止符が打たれる可能性

 レアル・マドリードは、アスレティック・ビルバオに所属するスペイン代表GKケパ・アリサバラガを今冬の移籍市場で獲得するようだ。12日にスペイン『マルカ』が報じた。

 最近、マンチェスター・ユナイテッドに所属するスペイン代表GKダビド・デ・ヘアチェルシーに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワなど、多くの新守護神候補が噂されてていた。そんな中、レアル・マドリードは23歳の若き守護神であるケパ・アリサバラガを獲得することに決めたようだ。

 マドリードは今冬の移籍市場が開幕すると同時にビルバオに対して2500万ユーロ(約33億円)でのケパ獲得を打診するようだ。来年夏までの契約となっている同選手は未だビルバオとの契約延長を渋っており、来年ロシアで開催されるワールドカップのメンバーに名を連ねるためにもステップアップが必要であると考えているという。

 来月、マドリードの新守護神獲得論争が幕を閉じる可能性があることも含め、注目が集まる。