ラ・リーガ プレミアリーグ

チェルシー、守護神クルトワを2019年夏にフリーでレアルに放出か。来夏での現金化よりも得策と判断

 チェルシーは、同クラブに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワを来夏に売却するより2019年の夏にフリーで放出する方を望んでいるようだ。4日にイギリス『ザ・サン』が報じた。

 昨年のチェルシーのプレミアリーグ優勝を最後方から支え、絶対的な守護神として君臨しているクルトワは、未だクラブと契約を延長しておらず、現状では2019年の夏に満了を迎える。

 クルトワに対してはかねてよりレアル・マドリードが強い関心を抱いており、来夏にも移籍するのではないかと囁かれている。しかし、チェルシーは来夏に「現金化して」手放すよりも契約満了となる2年後の夏にフリーで放出する方法を取るつもりであるようだ。まだ25歳と若く、前途有望な同選手は各国のビッグクラブから引く手数多であるが、果たして契約を延長するのか、それとも活躍の場を移すのか注目が集まる。